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LUMIX S9 ファームウェアVer.2.1 10月13日提供開始へ

Panasonic DC-S9

海外メディアの情報によると、LUMIX S9向けにファームウェアバージョン2.1が2026年10月13日(火)に提供開始されることが発表されました。このアップデートでは、MP4 (Lite) フォーマットでの新たな動画記録オプションが追加され、レンズFnボタンの機能割り当ても大幅に拡張されています。ファームウェアは公開日以降、Panasonic公式のLUMIXファームウェアサポートサイトから入手可能になる予定です。

また、LUMIX S1RIIなど他のLUMIXカメラもシャッターレリーズ応答性の向上を含むファームウェアアップデートを受けます。LUMIX LabおよびLUMIX Flowといった関連アプリも最新バージョンになり、S9との連携強化やコンテンツ制作の効率化が図られています。

これらのアップデートは、LUMIXユーザー、特に映像クリエイターにとって、より柔軟で効率的な制作環境を提供するものとなるでしょう。

この記事のポイント

  • LUMIX S9向けファームウェアVer.2.1が2026年10月13日(火)提供開始予定。
  • MP4 (Lite) 形式での4K 60p/50pおよびFHD 120p/100pなどの動画記録オプションが追加。
  • LUMIX S9のレンズFnボタンに割り当て可能な機能が大幅に拡張。
  • LUMIX S1RII, S1IIなどのLUMIXカメラでシャッターレリーズ応答性と連写性能が向上。
  • LUMIX LabアプリがLUTのカテゴリフィルタリングやLUTパックに対応し、コンテンツ制作をサポート。
  • LUMIX FlowアプリがLUMIX S9に対応し、ワークフロー効率を改善。
目次

LUMIX S9 ファームウェア Version 2.1

LUMIX S9向けに提供されるファームウェアバージョン2.1は、2026年10月13日(火)より提供開始予定で、以下のような機能強化が図られています。

主な更新内容は以下のとおりです。

  • LUMIX Flow ver.1.7.0以降のサポートに対応。
  • MP4 (Lite) 形式で4K 60p/50p、およびFHD 120p/100p/60p/50pの記録オプションが追加。
  • レンズFnボタンに割り当て可能な機能が拡張。以下の項目を含む:
    • アスペクト比
    • E-Stabilization (Video)
    • Boost I.S. (Video)
    • Image Area of Video
    • Focus Ring Control
    • Hybrid Zoom
    • Crop Zoom (Including related zoom operation functions)
    • Focus Peaking
    • Video Record

その他のLUMIXカメラ向けファームウェアアップデート

LUMIX S1RII、S1II、S1IIN、S1IIEの各モデル向けにもファームウェアアップデートが提供される予定です。このアップデートにより、外部フラッシュ使用時のシャッターレリーズ応答性と連写性能が向上し、全体的な動作安定性も強化されるとのことです。

LUMIX Lab Version 3.1.1

最新バージョンのLUMIX Labアプリでは、LUT(ルックアップテーブル)の発見とコンテンツ制作を簡素化するための機能強化が導入される予定です。

  • LUMIX S9で追加されるMP4 (Lite) 記録形式への対応。
  • 新しいLUTカテゴリフィルタリング機能の実装。
  • クリエイティブなテーマごとにキュレーションされたLUTをグループ化したダウンロード可能なLUTパックの導入。
  • ユーザーインターフェースと全体的な使いやすさの改善。

LUMIX Flow Version 1.7.0

LUMIX Flow Version 1.7.0では、LUMIX S9への互換性が拡張され、より効率的なコンテンツ制作ワークフローをサポートするための使いやすさの改善が導入される予定です。

編集部コメント

今回発表されたファームウェアアップデートは、LUMIX S9のポテンシャルをさらに引き出すものと言えるでしょう。特にMP4 (Lite) 形式での4K 60p/50pやFHD 120p/100pといった動画記録オプションの追加は、コンパクトなボディながらも表現の幅を広げたい映像クリエイターにとって大きな意味を持ちます。また、レンズFnボタンに割り当てられる機能が拡充されたことで、ユーザーは自身の撮影スタイルに合わせて、よりカスタマイズされた操作性を実現できるようになります。2026年10月13日の提供開始が待たれるところです。

本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。

参考記事:New Lumix S9 firmware update

※掲載画像について
掲載画像はイメージです。実際の製品・仕様・デザインとは異なる場合があります。

カメラ基本情報

メーカー
Panasonic
品番・型番
DC-S9
マウント
Lマウント
センサーサイズ
フルサイズ
有効画素数
約2,420万画素
ボディ内手ぶれ補正
あり
最高連写速度
最高約30コマ/秒(電子シャッター時)
最大動画解像度
6K
LOG撮影
V-Log/HLG
RAW動画
非対応
防塵防滴
なし
モニター
3.0型・タッチパネル
重量
約403g(本体のみ)
サイズ
126 × 73.9 × 46.7 mm
バッテリー持続枚数
約470枚
カードスロット
SDカード×1
外部マイク端子
あり(3.5mm)
ヘッドフォン端子
なし
HDMI端子
ミニ(Type-D)
編集部コメント
S9は、LUMIXのフルサイズSシリーズとして初めてのエントリー機に位置づけられる、コンパクトさを最優先したモデルです。かつて「世界最小ミラーレス」として一世を風靡したLUMIX GM1の意匠を思わせるデザインを、フルサイズという大きなセンサーで実現した点が象徴的で、EVFやホットシューまで思い切って省略することで約486gという軽量ボディを達成しています。同社のS5IIと同じセンサー・画像処理エンジンを積んでいるため描写力は本格的でありながら、撮影した画像・動画にその場でLUT(色調整)を反映できる「リアルタイムLUT」や、スマホアプリ「LUMIX Lab」との連携によるSNS投稿の効率化など、ソーシャルメディア発信を強く意識した機能設計が特徴です。従来のLマウント機がS1シリーズを筆頭に「重厚な本格機」という印象だったのに対し、S9は日常のスナップや旅先での気軽な持ち出しに軸足を置いており、6色のエクステリア張り替えサービスも含め、道具としての機能性だけでなく所有する楽しさにも訴求する、LUMIXの新しい方向性を示す一台です。

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IMAGING PRESS編集部
ミラーレスカメラ、シネマカメラ、交換レンズ、ドローン、ジンバルなど、国内外の映像制作機材にまつわる情報を扱う編集チームです。海外のレビューやリーク情報、メーカーの公式発表を日々調査・整理し、映像制作の現場で得た視点も加えながら記事にしています。日本のクリエイターの皆さんに、役立つ最新情報を分かりやすい形でお届けすることを目指しています。

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