
写真と映像の展示会「Imaging World」が、2027年はドイツのケルンに会場を移して開催されます。名称は「Imaging World inspired by photokina」で、日程は2027年9月24日(金)〜26日(日)です。主催は、かつて世界最大級の写真展示会Photokinaを手がけていたKoelnmesse(ケルンメッセ)で、これまで運営してきたRingfotoは、引き続きパートナーとして参加します。
Imaging World inspired by photokinaの開催概要
| 名称 | Imaging World inspired by photokina |
| 開催日 | 2027年9月24日(金)〜26日(日)の3日間(現地の日付) |
| 開催地 | ドイツ・ケルン(具体的な会場は未発表) |
| 主催 | Koelnmesse |
| パートナー | Ringfoto |
| 主な内容 | メーカーのブース、ワークショップ、ライブトーク、体験型のプレイエリアなど |
| 対象分野 | 写真機材、動画、音響、照明、ソフトウェア、プリント、スマートフォン向けアプリなど |
| 出展企業・チケット | 後日発表 |
ニュルンベルクからケルンへ移転
Imaging Worldは、直近の2年間、ドイツのニュルンベルクで開催されてきました。直近の開催は2026年10月4日(日)に終了しています。運営はRingfotoが担当していました。今後は、Koelnmesseが主催者となり、Ringfotoとともに、写真、動画、コンテンツ制作の祭典として運営します。
Koelnmesseは、かつてケルンで開かれていたPhotokinaの主催会社です。同社は、長年にわたってPhotokinaを手がけてきた経験と、業界との国際的な人脈を生かしたいとしています。ケルンについては、見本市の施設が整っていること、国際的なアクセスが良いこと、メディアやクリエイティブ分野が充実していることを、開催地の利点に挙げています。
Ringfotoの担当者は、2年間の開催を通じて、製品を見るだけでなく、実際に体験して試せる場への関心が高いと実感したと述べています。ニュルンベルクでの2回の開催を経て、次の段階に進む時期だとして、従来の見本市の展示と、体験型のプレイエリア、ワークショップやセミナーの充実したプログラムを組み合わせたコンセプトを、さらに発展させたいとしています。
展示内容と、動画・コンテンツ制作への注力
主催者は、実機を触って試せる体験、クリエイティブなワークショップ、コミュニティづくり、業界のネットワーキングを柱に挙げています。メーカーのブース、ワークショップ、ライブトークなども予定されています。
対象は、写真の製品だけではありません。動画、音響、照明、ソフトウェア、プリント、スマートフォン向けのアプリなども含まれます。主催者は、過去のPhotokinaよりも、コンテンツ制作に重点を置くとしています。参加する企業の詳細は、後日発表される予定です。
編集部補足:展示会が盛り上がる背景
元記事は、写真業界が近年は安定して成長していると指摘しています。その例として、日本のCP+や、米国のB&Hが主催するニューヨークのBILD Expoのような展示会が、今も大きな盛り上がりを見せていることを挙げています。また、秋は新製品の発表が多い時期なので、Imaging Worldが、カメラメーカーにとって新しい発表の機会になることを期待する見方も示されています。
編集部コメント
動画制作の視点でとくに注目したいのは、写真だけでなく、動画、音響、照明、ソフトウェアまでを対象に、コンテンツ制作に重点を置くと明言している点です。映像制作では、カメラだけでなく、マイクや照明、編集ソフトまでを組み合わせて機材を選ぶので、それらを実際に触って比べられる場があれば、購入前の判断材料が増えます。ワークショップやライブトークも予定されており、機材の使い方を直接学べる機会になる可能性があります。
一方で、出展企業、会場の詳細、チケットの情報は、まだ発表されていません。日本のメーカーがどの程度参加するのか、新製品の発表の場として使われるのかは、今後の情報を待つ必要があります。海外の展示会に足を運ぶ予定がある場合は、続報を確認しながら、渡航の計画を立てるのがよさそうです。
本文は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。
参考記事:Imaging World Show Moves to Cologne in 2027 To Pick Up Where Photokina Left Off
※掲載画像について
掲載画像はイメージです。実際の製品・仕様・デザインとは異なる場合があります。
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