
海外メディアが、SIGMAのコンパクトなフルサイズミラーレスカメラの次期モデル「Fp II」に、新型のオプション電子ビューファインダー(EVF)が用意されると伝えています。生産終了となった「EVF-11」の後継とみられ、fp Lと同じく本体の側面に装着する方式になる見込みです。
Fp IIに新型オプションEVFの噂
伝えられているところでは、Fp IIは新型のオプションEVFとともに発売される予定です。このEVFは、すでに生産終了となったEVF-11の後継にあたる製品とみられています。装着位置は本体の側面で、fp LにEVF-11を取り付けた方式と同じです。
新しいEVFの改良点については、現時点で情報はありません。情報元は、旧モデルよりも本体にすっきり統合される形になることへの期待を述べるにとどまっています。
前提:Fpシリーズはファインダーを内蔵しない
SIGMAのfpシリーズは、小型軽量なボディを優先し、ファインダーを内蔵しない設計です。ファインダーを使いたい場合は、別売のEVFを装着する必要があります。
その専用品が、fpとfp L向けのEVF-11でした。SIGMA UKの公式ページに記載された主な仕様は次のとおりです。
| 対応カメラ | SIGMA fp / fp L |
| 倍率 | 0.83倍 |
| チルト | 上方向に90度 |
| 端子 | USB Type-C×2(ポータブルSSD用)、φ3.5mmヘッドホン出力 |
| 重量 | 約114g |
| 寸法 | 幅44.6×高さ91.7×奥行き56.1mm |
単に覗くだけの部品ではなく、SSD用の端子やヘッドホン出力も備えた、動画撮影を意識した作りです。後継となる新型EVFで、この構成がどう変わるのかも気になるところです。
Fp IIの噂されているスペックと価格
同じ情報元は、Fp II本体についても次のような内容を伝えています。いずれも未確認の噂です。
| センサー | 24MP(現行機と同じセンサーかどうかは不明) |
| マウント | Lマウント |
| 動画機能 | Open gate撮影に対応 |
| 記録 | 内部RAW記録に対応 |
| ファインダー | オプションのEVFを用意 |
| ボディサイズ | fp Lよりわずかに大きい |
| 価格 | 約2,500ドル(1ドル=157.5円換算で約39万4,000円) |
| 発表時期 | 11月までに。10月24日の可能性もあるとされる |
発表日の10月24日は、現地の日付か日本時間かが示されておらず、時刻も不明です。日付の正確さは、続報で確認する必要があります。
Fp IIのスペックや内部RAW記録の噂については、こちらの記事でも取り上げています。
編集部コメント
動画制作の視点では、背面の液晶モニターしか使えないカメラと、ファインダーを併用できるカメラとでは、手持ち撮影の安定感が大きく変わります。特に屋外では、強い日差しで液晶が見づらい場面でも、EVFがあればピントや構図を確認しやすくなります。fpシリーズが小型であるほど、ボディを顔に当てて保持できるEVFの価値は大きいと言えます。
一方で、今回の噂には気になる点がいくつかあります。まず、新型EVFが現行のfpやfp Lでも使えるのかは、まったく分かっていません。EVF-11が生産終了となった今、既存ユーザーが後継を使えるかどうかは重要な情報です。また、Fp IIがfp Lよりわずかに大きくなるとされているため、既存のケージやアクセサリーとの互換性も確認したいところです。EVF-11が備えていたSSD用端子やヘッドホン出力が引き継がれるのかも含めて、正式発表を待つ必要があります。
本記事の内容は執筆時点における噂・推測情報であり、SIGMAの公式発表ではありません。
本文は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。本記事の内容は噂・推測情報であり、SIGMAの公式発表ではありません。
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