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ShiftCam Gear iPhone用モジュラー式カメラリグ「ProRig」登場 10月23日にKickstarter開始

ShiftCam Gear iPhone用モジュラー式カメラリグ「ProRig」登場 10月23日にKickstarter開始

ShiftCam Gearは、iPhone向けの新しいカメラシステム「ProRig」を発表しました。撮影の内容に合わせて組み替えられるモジュラー式のリグで、同社は2年かけて開発し、その過程でAppleとの意見交換やフィードバックを重ねたとしています。Kickstarterでは、10月23日にプロジェクトが始まる予定です。

この記事のポイント

  • ShiftCam GearがiPhone向けモジュラー式リグ「ProRig」を発表
  • 開発に2年をかけ、Appleとのやり取りとフィードバックを重ねたと同社は説明
  • 2つのハンドル、4か所の接続部、8つの向き、360°の回転に対応
  • Kickstarterは10月23日に開始予定(価格や出荷時期は未発表)
目次

ProRigの概要

製品名ProRig
発表元ShiftCam Gear
対象iPhone Pro(対応する世代は元記事に記載なし)
特徴2つのハンドル、4か所の接続部、8つの向き、360°の回転
開発期間2年
Kickstarter開始10月23日(時刻は記載なし)
価格・出荷時期未発表

Appleとのやり取りを重ね、iPhoneを軸に設計

ShiftCam Gearによると、ProRigは2年かけて開発され、Appleとの複数回のやり取りとフィードバックを経て、iPhoneを中心に考えたシステムとして形づくられました。同社はProRigを「モバイルでの制作の次の進化」と位置づけています。なお、Appleからの発表は確認できておらず、上記はShiftCam Gearの説明に基づきます。

ProRigは、同社が2017年の創業後に最初に手がけたアクセサリー「ProGrip」の考え方を発展させたものです。ProGripは、スマートフォンを常に持ち歩けるプロ向けのカメラに変えるグリップです。今回のProRigは、同社にとって9年間のモバイルクリエイター向け製品づくりを経た、10番目のKickstarterプロジェクトになります。

用途に合わせて組み替えられるモジュラー設計

ShiftCam Gearは、ProRigの考え方を「撮り方は人それぞれなので、組み方も一つではない」と説明しています。普段使いでは軽く保ち、移動しながら撮る場面では操作系を足し、本格的な制作では拡張する、という使い方を想定しています。

具体的な構成として、日常用の軽量セットアップ、フル構成のプロダクションモード、機動力を重視したBカメラ用のラン&ガン構成が紹介されています。2つのハンドル、4か所の接続部、8つの向き、360°の回転により、撮影の流れに合わせて組み方を決められる設計です。

同社は、これまで作ってきたレンズなどの光学系、照明、オーディオ、サポート機材など、すでに使っているツールを、ProRigでまとめて使えるようにしたいとしています。何を組み込むかはユーザーが選べるとのことです。

CEOのコメント

創業者兼CEOのBenson KL Chiu氏は、モバイルでのコンテンツ制作が急速に進歩している一方で、リグの設計は長く変わっていないと指摘しています。そのうえで、体にぴったり合うカスタムケージの精度と持ち運びやすさに、汎用リグの自由度を組み合わせたと説明しています。クリエイターが創作に集中できるようにするのが狙いです。

同社は、ProRigのコンセプトを「プロの映像制作を、ポケットの中に」と表現しています。

編集部補足:ShiftCam Gearについて

元記事によると、ShiftCam Gearは近年、新しい望遠レンズ「SuperZoom」シリーズや、iPhone 18とiPhone 17 Pro/Pro Max向けのStick-On Plateなど、レンズやアクセサリーを中心に製品を出してきました。今回のProRigは、それらとは異なる、リグそのものに踏み込んだ製品です。価格や仕様、日本での取り扱いはまだ分かっていません。

編集部コメント

動画制作の視点では、スマートフォンのリグは、ハンドルやマイク、ライトを足したときの使いやすさが重要です。ProRigは、2つのハンドルと4か所の接続部、8つの向き、360°の回転を備えるとされています。縦撮りと横撮り、手持ちとデスクでの固定など、撮影状況に合わせて組み替えやすそうです。インタビューの記録や、SNS向けの縦型動画、Bカメラとしての利用など、軽さと拡張性の両方が必要な場面で役立つ可能性があります。

一方で、現時点では、素材や重量、取り付け方法、使える対応機種の世代、価格がまだ分かりません。リグは、サイズが少し変わるだけでも持ち運びのしやすさが変わります。実際に使えるアクセサリーの範囲も、公式の詳細が出てから確認したいところです。Kickstarterは支援型のプロジェクトのため、出荷時期や日本への発送条件も、開始後の内容で確認する必要があります。

本文は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。

参考記事:ShiftCam Gear ProRig: a new camera rig system built for iPhone by Jose Antunes

※掲載画像について
掲載画像はイメージです。実際の製品・仕様・デザインとは異なる場合があります。

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BY IMAGING PRESS

IMAGING PRESS編集部
ミラーレスカメラ、シネマカメラ、交換レンズ、ドローン、ジンバルなど、国内外の映像制作機材にまつわる情報を扱う編集チームです。海外のレビューやリーク情報、メーカーの公式発表を日々調査・整理し、映像制作の現場で得た視点も加えながら記事にしています。日本のクリエイターの皆さんに、役立つ最新情報を分かりやすい形でお届けすることを目指しています。

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