
Voigtländer(フォクトレンダー)のLeica Mマウント互換のVMマウントレンズ「APO-LANTHAR 90mm F4 Close Focus」が、海外の販売店で予約受付中であると、2026年10月5日(日本時間10月5日夜)に海外メディアが伝えました。予約を受け付けているのは、B&H Photo、Foto Erhardt、Red Dot Camerasです。
このレンズは、コシナの公式サイトで2026年7月15日に製品情報が公開され、日本では2026年8月26日の発売と案内されています。希望小売価格は110,000円(税別)です。
この記事のポイント
- Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F4 Close Focusが、海外の販売店3店で予約受付中と報じられています。
- 日本では、2026年8月26日の発売と、コシナの公式ページに記載されています。
- 日本の希望小売価格は110,000円(税別)です。
- 最短撮影距離は0.5m、撮影倍率は0.28倍で、全長54.8mm、重量235gの小型軽量なレンズです。
海外の販売店で予約受付が開始
元記事によると、このレンズは、B&H Photo、Foto Erhardt、Red Dot Camerasの3つの海外販売店で予約受付中です。元記事には、海外での価格や出荷時期の記載はありません。
日本での発売情報と製品概要
コシナの公式ページでは、「APO-LANTHAR 90mm F4 Close Focus」は、2026年8月26日に発売と案内されています。カラーは、シルバーとブラックの2色です。
| 製品名 | APO-LANTHAR 90mm F4 Close Focus |
|---|---|
| マウント | VMマウント(Leica Mマウント互換) |
| 焦点距離・口径比 | 90mm・1:4 |
| 最小絞り | F22 |
| レンズ構成 | 8枚(うち6枚に異常部分分散ガラスを使用) |
| 画角 | 27.5° |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 |
| 最短撮影距離 | 0.5m(0.7mにクリックあり) |
| 最大撮影倍率 | 0.28倍 |
| 距離計連動範囲 | ∞〜0.7m(使用するカメラにより異なる) |
| 最大径×全長 | φ53.0×54.8mm |
| フィルター径 | φ43mm |
| 重量 | 235g |
| 付属品 | 専用金属製フード |
| カラー | シルバー/ブラック |
| 希望小売価格 | 110,000円(税別) |
| 発売日 | 2026年8月26日 |
メーカーが挙げる主な特長
- アポクロマート設計: コシナによると、軸上色収差を限りなくゼロに近づける設計で、解像力やコントラスト再現性にも配慮しています。近距離の撮影でも、画質の乱れを心配する必要はないとしています。
- 小型軽量: 全長はマウント面から54.8mmで、レンジファインダーでの撮影時に、撮影フレームがケラレる問題が解消されるとしています。
- 最短撮影距離0.5m: 距離計の連動は0.7mまでですが、0.5mまでピントを合わせられます。公式は、ライブビュー機能を持つカメラでの撮影に有効だとしています。
- 距離計連動範囲の分岐点クリック: ピントを操作しているときに、距離計の連動範囲の分岐点を、クリック感で確認できます。
- 金属製ヘリコイドとフード: 総金属製のヘリコイドユニットで、滑らかなピント操作を実現しています。付属の専用金属製フードは、突出部が約9mmと短く設計されています。
- フルサイズのイメージサークル: 35mm判フルサイズに対応しています。
これまでの経緯
| 2026年2月24日 | 海外メディアが、Apo-Skopar 75mm f/2.8とともに、CP+ 2026で発表されると報じる |
|---|---|
| 2026年7月15日 | コシナの公式ページが公開され、正式に発表される |
| 2026年8月26日 | 日本で発売(公式ページに記載) |
| 2026年10月5日 | 海外メディアが、海外の販売店3店で予約受付中と伝える |
編集部コメント
今回押さえておきたいのは、このレンズが日本ではすでに2026年8月26日に発売されており、10月5日の報道は、海外の販売店での予約受付に関するものだという点です。国内の希望小売価格は税別11万円で、購入を考えている日本の読者は、コシナの公式情報と国内の販売店を確認するのが基本になります。もう1点は、製品の特徴です。公式によると、このレンズは軸上色収差を抑えるアポクロマート設計を採り、全長54.8mm、重量235g、フィルター径43mmと小型軽量でありながら、最短撮影距離0.5m、最大撮影倍率0.28倍の近接撮影に対応します。ただし、距離計が連動するのはカメラによって異なりますが0.7mまでなので、0.5mまで寄る場合は、ライブビューなどでピントを確認することが前提になります。一般に、マニュアルフォーカスのレンズをアダプター経由でミラーレスカメラに使う映像制作者もおり、小型軽量で近接に強い点は、機材を軽く組みたい撮影で候補になりえます。実際の描写は、公式の作例や、実機のレビューで確認することをおすすめします。
本文はコシナ公式の製品情報と、海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。
画像:COSINA
参照:フォクトレンダーAPO-LANTHAR 90mm F4 Close Focus VM 発売
※掲載画像はCOSINAニュースリリースより引用しています。
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