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Atomos Shogun AV-19M新登場 IPもビデオも一台で完結

Atomos Shogun AV-19M新登場 IPもビデオも一台で完結

Atomosは、IPベースと従来のビデオモニタリングを統合した新しいラックマウントモニター「Shogun AV-19M」を発表しました。この19インチ4K HDRモニターは、NDI HX3、12G-SDI、HDMI接続に対応し、多様なプロダクション環境における映像監視の柔軟性を高めます。本製品は、2026年9月11日から14日にオランダ・アムステルダムで開催されるIBC 2026にて披露されます。

Shogun AV-19Mは、単一の効率的なディスプレイでIPベースのワークフローと従来のビデオワークフローの両方をサポートします。これにより、制作ギャラリー、コントロールルーム、OB車、ビデオビレッジ、ポータブルフライパックシステムなど、幅広い用途での利用が期待されます。

NDIソースのクアッドビュー表示や、EL Zone exposure-referenced false colorを含むプロフェッショナル向けの包括的なモニタリングツールを搭載しており、映像制作の現場で要求される高精度な監視作業を支援する設計となっています。

この記事のポイント

  • 19インチ4K HDRラックマウントタッチスクリーンディスプレイ。2026年9月のIBC 2026にて発表。
  • NDI HX3、12G-SDI、HDMIに対応するハイブリッドビデオモニタリング
  • 最大4つのNDIソースを同時に表示可能なクアッドビュー機能
  • EL Zone false colorを含むプロフェッショナルなモニタリングツール群を搭載
  • 12G-SDI入出力×1、HDMI入出力×1、XLRオーディオ出力を装備
  • 2026年10月に発売予定、価格はUSD $1,899 / €1,899(現地税別)
目次

Atomos Shogun AV-19Mの概要

Atomosは、IPベースと従来のビデオモニタリングを組み合わせた19インチ4K HDRラックマウントモニター「Shogun AV-19M」を発表しました。このディスプレイは、NDI、12G-SDI、HDMIの各ワークフローに対応するハイブリッド接続を提供し、映像ソース監視における柔軟性を高めます。スペース効率に優れた単一のディスプレイで、これらの多様な接続に対応することが可能です。本製品は、IBC 2026(9月11日〜14日、アムステルダム)にてお披露目されています。

主要な機能と特徴

ハイブリッド接続による多様なモニタリング

Shogun AV-19Mは、統合されたNDI HX3サポートにより、イーサネット経由で高品質かつ低遅延のビデオを受信できます。ユーザーは単一のNDIソースを全画面で表示できるほか、最大4つのNDIソースをクアッドビューレイアウトで同時に監視し、ネットワーク経由で供給されるビデオフィードを包括的に確認することが可能です。

IP機能に加え、Shogun AV-19Mは12G-SDIおよびHDMIの入出力(各1系統)を備え、従来のビデオ信号のモニタリングにも対応します。さらにXLRオーディオ出力も搭載しており、音声のモニタリングも可能です。このハイブリッド接続により、専用のIPモニタリング機能に加え、SDIまたはHDMIビデオを全画面で監視できる柔軟性が提供されます。

高画質ディスプレイとプロフェッショナルツール

本製品は、DCI-P3対応の大型4K HDRタッチスクリーンを搭載しており、ビデオコンテンツを詳細かつ色正確に表示します。これにより、制作ギャラリー、コントロールルーム、OB車、ビデオビレッジ、ポータブルフライパックシステムなどの環境での利用に適しています。

EL Zone exposure-referenced false color、フォーカスピーキング、波形モニタリングといった、包括的なモニタリングおよび画像分析ツール群がユーザーの確実なショット評価を支援します。また、ユーザーが設定可能なファンクションボタンは、頻繁に使用する機能への迅速なアクセスを可能にし、様々な制作ロールやワークフローに合わせてモニターを構成できます。

様々な用途とオプション

ロケーションでの制作やモバイルセットアップ向けに、別売りのオプションとしてカスタムフライパックが用意されています。この堅牢なフライトケースにより、大型モニターの輸送や展開が容易になり、必要な場所に導入しやすくなります。

Atomos CEOのコメント

AtomosのCEOであるPeter Barber氏は、Shogun AV-19Mについて「NDI、SDI、HDMIモニタリングを一つの大型高品質ディスプレイに統合します」と述べています。さらに、「制作チームは、SDI、HDMI、またはNDIのソースを詳細に検証できるほか、4つのNDIフィードを同時に表示し、あらゆる画像を確信をもってモニタリングするために必要なプロフェッショナルツールを活用できます」とコメントしました。

価格と発売時期

Shogun AV-19Mは、2026年10月に認定AtomosリセラーおよびAtomosオンラインストアを通じて発売される予定です。希望小売価格はUSD $1,899 / €1,899(現地税を除く)とされています。

編集部コメント

Atomosが発表したShogun AV-19Mは、IPベースと従来のビデオワークフローの境界をなくす、現代の映像制作現場にとって重要な製品となるでしょう。特にNDI HX3への対応は、高品質かつ低遅延でのIP伝送モニタリングを可能にし、最大4つのNDIソースを同時に確認できるクアッドビュー機能は、ネットワークを活用した多拠点からの映像入力が一般化しつつある現状において、高い実用性を提供します。また、EL Zone false colorや波形モニタリングなど、プロフェッショナルが求める詳細な画像分析ツールが搭載されている点は、映像の品質管理において信頼性を高めます。IBC 2026での発表を経て、2026年10月という発売時期は、今後の映像制作環境の変化を見据え、長期的な視点で導入を検討する価値があるモニターと言えます。

本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。

参考記事:Atomos launches Shogun AV-19M Hybrid IP & Video Monitor by Jose Antunes

画像:ATOMOS
参照:ATOMOS
※掲載画像はATOMOSのサイトより引用しています。

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ミラーレスカメラ、シネマカメラ、交換レンズ、ドローン、ジンバルなど、国内外の映像制作機材にまつわる情報を扱う編集チームです。海外のレビューやリーク情報、メーカーの公式発表を日々調査・整理し、映像制作の現場で得た視点も加えながら記事にしています。日本のクリエイターの皆さんに、役立つ最新情報を分かりやすい形でお届けすることを目指しています。

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