IMAGING PRESSは映像機材ニュース専門メディアです。ミラーレスカメラ/シネマカメラ/交換レンズ/周辺機器などを中心に愛好家からプロまで役立つ情報やレビューを発信しています記事一覧

FUJIFILM GFX ETERNA 55専用電子ビューファインダーVF-GFXC2│海外で予約開始

FUJIFILM GFX ETERNA 55

FUJIFILM GFX Eterna 55カメラ向けに発表された電子ビューファインダー「FUJIFILM VF-GFXC2」の予約受付が、海外の販売店BHphotoで開始されました。価格は$1,650(本記事作成時点の為替レートで約26万円)で、日本国内での価格・発売時期については、現時点で富士フイルムから公式なアナウンスは確認できていません。

この製品は、海外の映像専門メディアCineDの動画レビューで、そのスペックと視覚的品質において「潜在的に業界をリードする」と高く評価されています。一方で、その価格についても言及されています。

CineDは、高品質な電子ビューファインダーが市場で不足している現状に触れ、もしこのVF-GFXC2がFUJIFILM GFX Eterna 55以外のシネマカメラとも互換性を持つならば、非常に多くの販売が見込まれるとの見解を示しています。

この記事のポイント

  • FUJIFILM VF-GFXC2ビューファインダーの予約が海外で開始。
  • CineDにより「潜在的に業界をリードするスペック」と「視覚的品質」が高く評価されている。
  • 元記事執筆時点での価格は$1,650(約26万円)と紹介されている。日本国内価格は本記事作成時点で未発表。
  • 高品質EVF不足の市場において、他のシネマカメラとの互換性があれば大きな需要が期待される可能性が指摘されている。
目次

FUJIFILM VF-GFXC2の予約開始と初期評価

FUJIFILM GFX Eterna 55専用に設計された電子ビューファインダーFUJIFILM VF-GFXC2の予約が、海外の販売店BHphotoにて開始されています。日本国内での取り扱い・価格については、本記事作成時点(2026年9月23日)で富士フイルム公式からの発表を確認できませんでした。

CineDが公開した動画レビューでは、このVF-GFXC2について、そのスペックが「潜在的に業界をリードする」ものであり、優れた視覚的品質を持つと評されています。元記事執筆時点での価格は$1,650(本記事作成時点の為替レートで約26万円)と紹介されています。なお、本体となるFUJIFILM GFX Eterna 55は、日本では2025年10月下旬発売と発表されています。

市場における潜在的需要の考察

CineDは、現在の市場では高品質な電子ビューファインダーが深刻に不足している状況にあり、もしFUJIFILM VF-GFXC2がFUJIFILM GFX Eterna 55カメラだけでなく、他のシネマカメラとも互換性を持つならば、非常に多くの製品が販売される可能性があると指摘しています。この発言は、汎用性の高い高品質EVFへの市場のニーズを示唆していると言えるでしょう。

編集部コメント

FUJIFILM VF-GFXC2は、CineDによって「潜在的に業界をリードする」スペックと優れた視覚的品質を持つと評価されており、FUJIFILM GFX Eterna 55ユーザーにとって待望の高性能アクセサリーとなるでしょう。元記事執筆時点で$1,650(約26万円)という価格は高額に感じるかもしれませんが、プロフェッショナルな映像制作の現場では、確かな品質と信頼性を持つ機材への投資は不可欠です。CineDが指摘する通り、市場における高品質な電子ビューファインダーの不足は深刻であり、もし本製品が将来的により幅広いシネマカメラに対応する汎用性を持つならば、その需要は計り知れません。高性能なEVFは撮影現場でのフォーカスやフレーミングの精度を大きく左右するため、特に高解像度化が進む現代の映像制作において、このような製品の登場は歓迎されるべきでしょう。なお、日本での発売・価格が正式に発表され次第、情報を追記します。

本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。

参考記事:Fujifilm VF-GFXC2 Preorders Open: The $1,650 Viewfinder Sitting on a Goldmine

画像:FUJIFILM ニュースリリース
参照:FUJIFILMニュースリリース
※掲載画像はメーカー公開のニュースリリースより引用しています。

カメラ基本情報

メーカー
FUJIFILM
品番・型番
GFX ETERNA 55
マウント
Gマウント
センサーサイズ
中判
有効画素数
約1億200万画素
ボディ内手ぶれ補正
なし
最大動画解像度
8K
LOG撮影
F-Log2C/F-Log2/F-Log/HLG
RAW動画
内部記録対応
防塵防滴
あり
モニター
5.0型
重量
約2000g
サイズ
110.8 × 138.2 × 176.8 mm
カードスロット
CFexpress Type Bカード+SDカード
外部マイク端子
あり(3.5mm)
ヘッドフォン端子
あり(3.5mm)
HDMI端子
フルサイズ(Type-A)
編集部コメント
GFX ETERNA 55は、FUJIFILM初の動画専用機として登場した、映像制作用のシネマカメラです。GFX100 IIをベースに、対角約55mm(横43.8mm×縦32.9mm)という映像制作用カメラとして世界で最も縦方向に長いラージフォーマットセンサーを搭載しており、フルサイズやSuper35mmフォーマットを凌駕するイメージサークルを活かして、4:3オープンゲート撮影の「GF」フォーマットから「Premista」「35mm」「アナモフィック」「Super35」まで全5種のシネマフォーマットを選択できる柔軟性が最大の特徴です。90年以上培ってきた映画用フィルムの色再現技術をデジタルに融合させ、往年の名撮影監督が愛したカラーネガフィルムを再現する「ETERNA」シリーズを含む全20種のフィルムシミュレーションを映像制作の現場で活用できる点は、写真用のGFXシリーズで培われた強みをそのままシネマの世界に持ち込んだ形といえます。同梱のPLマウントアダプターにより既存のシネマレンズ資産も活用可能で、「中判×シネマ」という新しいカテゴリーを、比較的手の届きやすい価格帯で実現した意欲作です。

カメラ・レンズ・ジンバル スペック比較データベース

1,467点のカメラ・レンズ・ジンバルなど映像制作機材のスペックを横断的に比較できるデータベースを公開しています。気になる製品を選んで詳しい仕様をチェックしてみてください。

機材データベースで比較する
  • URLをコピーしました!

BY IMAGING PRESS

IMAGING PRESS編集部
ミラーレスカメラ、シネマカメラ、交換レンズ、ドローン、ジンバルなど、国内外の映像制作機材にまつわる情報を扱う編集チームです。海外のレビューやリーク情報、メーカーの公式発表を日々調査・整理し、映像制作の現場で得た視点も加えながら記事にしています。日本のクリエイターの皆さんに、役立つ最新情報を分かりやすい形でお届けすることを目指しています。

目次