
海外メディアDPReviewおよびPetaPixelが、OM Systemの新型カメラ「OM PEN」に関する見解を共有しました。両メディアは、このモデルを「楽しく、非常に高い携帯性を持ち、価格設定も適切」なカメラであると評価しています。
特に、ボディ内手ぶれ補正(IBIS)と電子ビューファインダー(EVF)を内蔵している点が賞賛されている一方で、PetaPixelはエルゴノミクス面におけるいくつかの懸念も指摘しています。
また、多くのユーザーが期待する「PEN-F II」については、当面登場しない可能性が高いとの見方が示されており、OM Systemの製品戦略に関する示唆も含まれています。
この記事のポイント
- OM System PENは$1,000の価格で「楽しく、高い携帯性、手頃な価格」と評価されている
- ボディ内手ぶれ補正(IBIS)と電子ビューファインダー(EVF)を内蔵し、高い評価を得ている
- AF-ONボタンの配置、旧技術の再利用、フォーカスジョイスティックの欠如など、エルゴノミクスに関する懸念点が指摘されている
- OM Systemは高価なニッチモデルよりも低コストモデルを優先しており、PEN-F IIは当面登場しない可能性が高い
OM System PENの評価と特徴
海外のカメラ専門メディアであるDPReviewとPetaPixelは、OM System PENについて一貫してポジティブな評価を下しています。両メディアは、このモデルを「楽しい」「非常に高い携帯性」「価格設定が適切」なカメラとして紹介しており、価格は$1,000であると報じられています。
特に、カメラ本体に内蔵されたボディ内手ぶれ補正(IBIS)と電子ビューファインダー(EVF)の搭載が、その実用性を高める要素として高く評価されています。
指摘された懸念点
一方でPetaPixelは、OM System PENのエルゴノミクスに関していくつかの主要な欠点を指摘しています。具体的には、AF-ONボタンの配置が操作しにくい点や、以前の技術が再利用されていることに言及しています。また、フォーカスジョイスティックが完全に搭載されていないことも、ユーザーインターフェース上の課題として挙げられています。
将来的な製品ラインナップに関する見解
両メディアは、多くのユーザーが期待を寄せている「PEN-F II」の登場について、当面は期待しない方が良いと注意を促しています。OM Systemは、高価でニッチなレトロモデルよりも、低コストのモデルや「OM-3」の方向性を優先していると指摘されています。PetaPixelはさらに、独立したリーダーシップの下での真のハードウェア革新はまだ何年も先になる可能性があると補足しています。
編集部コメント
OM System PENが$1,000という価格帯でボディ内手ぶれ補正(IBIS)と電子ビューファインダー(EVF)を内蔵し、さらに高い携帯性を持つと評価されている点は、これから本格的な映像制作を始めたいと考えるクリエイターや、サブ機として手軽に持ち運べるシステムを求めている方々にとって、魅力的な選択肢となり得るでしょう。特に、Vlog撮影や日常のスナップ映像制作において、その「楽しさ」と「携帯性」は大きなアドバンテージとなる可能性があります。しかし、AF-ONボタンの配置やフォーカスジョイスティックの欠如といったエルゴノミクスに関する指摘は、撮影スタイルや個人の操作感に影響を与える可能性があるため、検討時にはこれらの点を考慮に入れることが重要です。
本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。
画像:OMデジタルソリューションズ株式会社(PR TIMES)
参照:電子ビューファインダーを搭載し、シリーズ初の防塵・防滴に対応したミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM PEN」を発売
※掲載画像はOMデジタルソリューションズ株式会社がPR TIMESで配信したプレスリリースより引用しています。
カメラ基本情報
カメラ・レンズ・ジンバル スペック比較データベース
1,467点のカメラ・レンズ・ジンバルなど映像制作機材のスペックを横断的に比較できるデータベースを公開しています。気になる製品を選んで詳しい仕様をチェックしてみてください。
機材データベースで比較する











